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「よし!観覧車乗りに行くか」


「あー...早かったな...もうすぐ帰んなきゃダメなのか....」



「途中で帰んなくて良かっただろ?」



「そーだね」



そうして、アタシ達は観覧車に乗った



「京。今日はありがとう」


「ハハッ、何それギャグ?」


「感謝してんの!!」


確かにギャグとも言えるけど...


「こっちこそ、ありがとうな。累と一緒に来れて良かった...」


京....


「今日はさ、累からキスしてよ」


「なっ....いいけど.....」


唇を重ねた....軽く..そして徐々に深く


そして、唇を離した


「舌、入れてくれんの?」


「ちょっ///それは家だけ!!」


「そう...家帰ってから...
約束だからな」


「いいよ...。あ、もうすぐ着くね。」


「案外、短いな~...」


「アタシもそう思った」


きっと...京と居るのが幸せすぎて....