「宮原クン。アタシなんかやめて相沢さんとまわったら?」
この時、きっとアタシは強がっていた.....
「ほら、行こうよ!!
いいって言ってるし!!!」
「え...天内さん...!?」
アタシはその場を離れた
“逃げた”って言う方がきっと正しいけど....
アタシは別の水槽をひとりで眺めていた.....
「ねぇねぇ、君」
ナンパ?
「何?」
「俺と一緒にどっか行こうよ。
ここより楽しいとこ」
まぁ、久しぶりにこんなやつと遊ぶのも悪くないかな....
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…