ため息ついて駅での一件を2人に話した。


「それって…本当にゲームだったの?」

「…だと思うんだけど。」

杏奈は呆れたように亜由美を見た。


「…あの泉堂和哉がそんな事するかなぁ」

美月まで……。


「2人とも、泉堂君を知ってるの?」