キッチンと繋がるリビングにあるソファーに俺と亜由美…にしがみつく和也、前のソファーにお母さん。
入ってすぐ質問攻め。
─いつから?どっちから?どこが好き?等など…。
その度に真っ赤になって、あわてふためく亜由美。
俺は勿論、全て真剣に答えた。
「はぁ、お母さん……。」
少し涙目の亜由美は恨めしげにお母さんを睨んでいる。
「いいじゃない、初めての彼氏よ? 嬉しくって…。」
「お母さん、最初で最後の彼氏です。末永くよろしくお願いします。」
笑顔で言う俺にお母さんも笑顔で頷いてくれた。
隣で亜由美がぽかんと口を開けて固まっている。
その顔は初めて見た…うん、可愛い。
入ってすぐ質問攻め。
─いつから?どっちから?どこが好き?等など…。
その度に真っ赤になって、あわてふためく亜由美。
俺は勿論、全て真剣に答えた。
「はぁ、お母さん……。」
少し涙目の亜由美は恨めしげにお母さんを睨んでいる。
「いいじゃない、初めての彼氏よ? 嬉しくって…。」
「お母さん、最初で最後の彼氏です。末永くよろしくお願いします。」
笑顔で言う俺にお母さんも笑顔で頷いてくれた。
隣で亜由美がぽかんと口を開けて固まっている。
その顔は初めて見た…うん、可愛い。