俺は、もう恋はいいや。




最後の年だし、サッカー一筋に生きるとしよう。


でもさ。


やっぱり、支えが欲しかったんだよ。





サッカー引退って、俺にとって大きなショックだから。





その時に、支えてくれる誰かが・・・・・・



それが、ユッキーであって欲しかった。






全然、あきらめらんねぇな。


俺。





あのキスも。


あの声も。




笑顔も、笑い声も、全部好きになってしまったんだ。






騙されていてもいい。




もう一度、ユッキーと話したい。



もう一度、キスしたい。




な~んて、俺ってバカ過ぎるよな。