綾「架穏。
首…見せて…。」


架「ッ!!」


バッと
キスマークを手で覆う架穏。


きずいてたか。
まぁ、風呂入ったしな。


架「あッ…。虫に…刺されて…。」


綾「そんなわけないだろ?
こっちきて。」


観念したのか
俺の横にチョコンと座る。


綾「見ていっ?」


……コクン。

小さく頷く。