架「………。」


パタン。



綾「どうした?」


架「あの…
お風呂が…トイレになってる…。」



綾「はい?」


架「ドア開けたら
トイレが…。」


綾『コイツ…。
左のドア開けたな。』


綾「おいで。教えてあげる。」


架「はぁい。」


綾「クスクス…。」


架「??」


綾「なんでもない。
お風呂はこっちね。架穏が開けたのは、
こっちの扉。わかった?」


架「なんだぁ。そっかぁ。
ビックリしたよぉ。
トイレになっちゃってるっ!って思ったぁ。へへっ!」