綾「着いたよ。」


架「えっ??ここ??」


綾「うん。あっ。ちなみに俺も一人暮らし。」


架「そぉなのぉ??
一緒だねぇ。」


綾「だな。」



三浦君は、


ピッと
指紋認証をすると、

綾「俺、311号室だから
エレベーター乗るよ。



架「うん!!」


私は、ただただ
すごぉい…と呟きマンション全体を見回していた。