綾「っざけんな!!」


俺は、そう叫ぶと
一人の男の胸ぐらを掴む。

綾「そいつを離せよ!!
今なら、助けてやる!
そいつを離してさっさと消えろ!!」


すると、一人の男が、

表で倒れてる仲間を指差し、

男・2「…ぉい。
やべぇよ。こいつ。あれみろよ。」



その瞬間、

ヒィッ!!と叫び逃げていく男達。


フッと
架穏に目をやる。