綾「架穏。
俺はお前が好きだ。」


ピクッと反応する架穏…。


でもすぐに
また俺の胸に顔を埋める。


綾「初めてあったあの時から
俺はお前に惹かれてた。
純粋で濁りのない綺麗な瞳に、
俺は惹かれた。」


架穏はただ無言で聞いている。


綾「時が経つにつれ
気持ちは膨れていくばかりだった。」


架「………。」