綾「悪かった。
本当に悪かった。」


ただ…
謝るしかできない。


へたに言い訳なんて
したくない。


まずは信頼を取り戻したかった。


この
ビクビクと怯えて、震えている肩を
とめてあげないと…。


きっと…
この時初めて、
架穏は俺が怖くなったんだろうな…。