綾「違う。
俺は、あいつの事は好きじゃない。
あいつは元カノ。
でも裏切られて…結局別れたんだ…。
でも、まだ忘れられないって…。
もちろん断った。
信じて…?架穏…。」



さっきあったことを
簡単に説明する…。


架「…イ…ヤァ。
離しっ…お…願いっ…。」


綾「ごめん。むり。離さない。
離したくない。」


離したら
いなくなってしまいそうで…


離したら…
もう二度と戻れない
気がしたから。


俺は…
力を緩めない…。