そして
ついに・・・・

―教室―

「今日は
 転校生を
 紹介する」
「はじめまして。
 桜坂花恋といいます。
 宜しくお願いすます。」
 
 みんなになにか言われたりしたら
 どうしよぉぉぉぉ。。。
 だが
 そんな心配は 
 必要無かった

「かれんちゃん
 よろしく(∩´∀`@)⊃」とか
「桜坂超ー可愛くねぇか!?」とか
 みんなとっても優しい人達だった。

―一週間後―
「かれんーーー」
「あ、舞衣~~おはよ!」
「かれんー
 沙田 空が呼んでるよっっ」
「空??」
 
 空は私のとなりの席で
 すっごく優しいんだ♥
 で、ちょっと気になってるの♥
 だけど、空はすごくモテモテで・・・
 告れないんです・・・。
 何の用事なんだろぉー?

「どうしたの?空」
「俺・・・ 
 桜坂のことが好きなんだ!!
 よかったら・・・
 付き合ってください!!!!」
「えっ!?
 ほんとにあたしなんかでいいの??」
「桜坂じゃないと
 ダメなんだ!!!!」
「あたしも・・・ 
 気になってたから
 すっごく嬉しいよ!!」
「本当か!?
 よっしゃぁ!!」
「花恋でいいよ♥」
「おぅ!」

 すると
 舞衣が飛んできた
 
「おめでとぉぉぉぉぉ!!!!!
 かれんはすごいよ!!!!」
「えっ?何が??」
「空を落とした女の子なんて
 一人もいなかったのに!
 ましてや、空にコクられるとか
 すごすぎだよ!!!!!!」
「そっそうなの?」
「んー
 そうらしい」(空)
「へぇー」
「でも
 かれんは
 マジで可愛いし。  
 絶対他の奴らも狙うな。
 絶対渡さねぇし。」
「もぉ///
 照れるじゃんか///」