次の日、日曜日だったので朝遅くまで寝ていたら突然電話が鳴った。


電話の相手も確認せずとりあえず電話に出た。



「もしもぉし」
相手わ舞だった。


「あっ、夏海?てかアンタ今まで寝てたでしょ!早く着替えて!もう家の前で待ってるから!!」

窓から外を見ると舞がげんこつを作って怒った表情をしていた。

「ゴメン、すぐ出る!」


電話を切って私わすぐに着替えて舞と遊ぶ準備をした。



家を出るとすぐに舞が駆け寄って来て、一蹴りされた。



「いった!!舞さんそんな!痛いじゃないっすか!!」


「はぁ?アンタ私をどれだけ待たせたと思ってるのよ!」


だって寝てたんだからしょうがないじゃん…とわ言えずに、「ゴメンって!なんかおごるから!許して☆」

ちょっと可愛らしくいってみた。


「絶対だからね!じゃあ何買ってもらおうかな?(ニヤリ)」


私わなんてバカなんだ、舞わ全部演技だったんだ…。やられた…

今日わ良くない事が起きそうだ…