その日わもう遅いから帰ろうという事になって2人で帰った。


潤がなるべく車道側を歩いてくれているのが潤なりの気遣いでうれしい。



あぁ、舞もこんな事されてるのか!!そう思うと胸が苦しくなった。


「潤わさぁ、舞のどこが好きになったの?」

潤わ私の質問にびっくりしたのか足を止めた。


「はぁ!!そんなの夏海にわ関係ないだろ!!」


暗くてあまり分からないが赤くなっているであろう顔を隠しながら言った。



ダメだ…可愛すぎるよ…


本当わ舞のために一度わ潤の事を諦めようとした。


でも、他の子を想ってたとしてもそんな顔されたらもっとスキになっちゃうよ。





ゴメン舞…

私やっぱり自分の気持ちわ騙しきれないよ。


私、潤の事やっぱりスキだ。