家に着く。
皆、なぜかトランクから、なんか出して来た。
「なにやってんの?ってかいつから入ってんの?」
苦笑いで聞く。
「うーんとね、和のソロのPVの時に皆で詰めた。」
竜也がニコッと笑う。
「え?…じゃ俺が泊まるの無理って言ったらどうするつもりだったの?」
「え~それはないよ、だって絶対いいって言うもん。…ダメだったら?…そのまま入れとく!今度の時用に!」
恭平が、荷物を持ちながら言う。
「ははは…」
もう苦笑いしか出来ない。