「なんかあっさりOKでたよ...」

「そっか、ラッキッ!」

彼は、テレビを見ている私に「美南料理得意?」と訪ねてきた

私は中学まで料理部に所属していたから料理には自身があった。

「うん、得意だよ」

「なら、夕飯作って?♥」

「いいよー何食べたい?材料買ってくるから」 

気づいたら恋人みたいな会話をしている自分自身にびっくりした。