そんな様子に気がついたのか、架凛と亜衣琉が話す。




「気分次第って事で☆」


「じゃ、優莉がやらかす前に帰るね…じゃ。」





申し訳なさそうな顔をする2人。









帰り道…




「架凛…亜衣琉…ゴメンな。あんな風にしか出来なくて。」



「気にしないで。うちらに素直な優莉がいるだけでイイ。」



「架凛と同じく。」




……2人にはいつも申し訳ないと思ってる。




「もう少し時間かかりそうだわ…。」




「イイよ、無理しないで。」



「架凛、優莉!!飯行こう!!!ニコ」



「イイね☆」



「優莉は?」



「ん。行く。はらへりた~(汗)」






再び笑顔で話す私達。