4月、中学1年になった瀬田ちひろです♪
憧れてた中学に入学出来てめっちゃ嬉しい!
クラスは3組か!友達出来るといいな♪
トントン・・・
『え??』
『瀬田・・・さんだよね?』
『そうだよ?』
『あっあたし、後ろの席の湊菜々っていうの!友達になってくれないかな・・・?』
かっ可愛い!
『よろしくね!菜々!』
『うんっ!』
菜々は、身長が小さくてふわふわしてて本当に女の子って感じだった。
私たちは、すごい早さで親友になったの。
『ちひろは、陵祐先輩に告白しないの?』
『私!?』
陵祐っていうのは、私の知り合い。習い事が一緒で
知り合いなんだけど・・・。
『あ、噂をすれば陵祐先輩じゃない?』
『あ・・・』
すれ違うだけなのに私、緊張しすぎでしょ!?っていうくらい
ドキドキしてる・・・。
『・・・ちひろ、背中に虫ついてる』
陵祐がしゃべりかけてくるとか珍しい・・・って
『え!?うそ!?』
『・・・うそ。バーカ』
あっあいつ~・・・(怒)
『ちひろ、またからかわれたね(笑)大丈夫?』
『からかいすぎよ!』
陵祐とのこんな日常はずっと続くと思っていた。
だから私は、行動しなかったんだ・・・。
憧れてた中学に入学出来てめっちゃ嬉しい!
クラスは3組か!友達出来るといいな♪
トントン・・・
『え??』
『瀬田・・・さんだよね?』
『そうだよ?』
『あっあたし、後ろの席の湊菜々っていうの!友達になってくれないかな・・・?』
かっ可愛い!
『よろしくね!菜々!』
『うんっ!』
菜々は、身長が小さくてふわふわしてて本当に女の子って感じだった。
私たちは、すごい早さで親友になったの。
『ちひろは、陵祐先輩に告白しないの?』
『私!?』
陵祐っていうのは、私の知り合い。習い事が一緒で
知り合いなんだけど・・・。
『あ、噂をすれば陵祐先輩じゃない?』
『あ・・・』
すれ違うだけなのに私、緊張しすぎでしょ!?っていうくらい
ドキドキしてる・・・。
『・・・ちひろ、背中に虫ついてる』
陵祐がしゃべりかけてくるとか珍しい・・・って
『え!?うそ!?』
『・・・うそ。バーカ』
あっあいつ~・・・(怒)
『ちひろ、またからかわれたね(笑)大丈夫?』
『からかいすぎよ!』
陵祐とのこんな日常はずっと続くと思っていた。
だから私は、行動しなかったんだ・・・。