「あ?誰だ、てめぇら」

「おい、やめろ」

すぐにでも殴り合いが、おっぱじめる雰囲気の伊崎を制する。

手にバットを持ってるからして話し合いで解決ってのは無理みてぇだな。

「優しい先輩が口の聞き方教えてやるよ」

私が制してるせいで伊崎の静かに怒りが増していく。

こいつら三年か。
篠原達も同じような事が起きてるかもしれねぇな。

「私を狙って篠原達を逆上させたって無駄だぞ」

「はぁ?今頃、君の大将は泣いてんじゃねぇか?」

最近、周りを嗅ぎ回ってる奴がいると思ったが、そう言う事か。きたねぇやり方だな。

「おい、伊崎」

「あ?」

「私より倒したら好きなもん喰わしてやる」




●to be……………●