恵利奈ちゃんはすっごい美人なんだけど恋愛には興味がないんだって。

なんか、かっこいいなあ。

「恵利奈ちゃーん。この紙に描いていいの?」

「あ、うん。その紙に描いていいよ。」

「わかった。ありがとー!」

そう言って私はいつもの席に座る。

そう!この席こそが私の特等席なのです!

窓際のよく日が当たる明るい席なんだ!