≪ガタンゴトン..ガタンゴトン..≫


只今電車に揺られて楓輝君のお家へ向かってます


音楽プレイヤーにイヤホンを差して音楽を聞く楓輝君に...


チョー萌えっ///


どこぞのアイドルより萌えるわ//


そんな妄想をよそに私の香りを覗いた楓輝君



か..顔っ...ち..近いよぉ

自分でも気ずくくらい顔が
ぽっ////っと赤く染まるのあ分かった



「ふっ..ふぅ..きクン//顔が近い!!」


オドオドしている私をみてクスクスと笑う楓輝君


「莉胡ったら単純すぎて笑える」

なんて言って笑うし..

私がそれに真っ赤になって頬を膨らませてしまう

全然素直になれない...


「ふっ..もっと真っ赤になってるし、莉胡かぁいっ」