「受けてんだ~……だって俺がはめたんだもんね~♪♪」



!?!?!?!?



「太陽君が……はめた……?」




信じられないよ……。



太陽君は、ほくそ笑んであたしの腕を掴みコンクリートの床に倒した。



いつもなら投げ返すのに驚きで頭がいっぱいで考えられなかった。




「樹里ちゃんには悪いけど
俺、時雨に復讐しなきゃなんないからさ……」