きゅっと手を握ってくれる太陽君…。



手から伝わる温度があったかくて…。



ドキドキが止まんなくて…。



このドキドキが聞こえてるんじゃないかって思うと恥ずかしくって…。



「すげー心臓の音」



「ち、違っ!」



「ふっ…俺のだよ」



………きゅん



今絶対顔赤いだろうな…。


顔を見られたくなくて下を向いた。