話していいのかな?



あたしは迷ったけど壺を割ったことから、
太陽君のお願いを聞くこと、
一緒に帰ることになったことを話した。




雅はその話を聞くとあたしの頭をポカっと殴った。



「いたっ…!」



本当は痛くなかったけと(笑)



「気をつけてよ? 太陽君なんだから…周りがうるさいだろうし」



本当雅は心配性だよねー…。



「大丈夫だって、あたしが強いの知ってるでしょ?」