「じゃあ俺立候補しようかな♪」




なっ!!




何言ってるんだ、太陽は!



心の中にモヤモヤしたものが広がっていった…。




俺には関係のないことだと思って鞄を手にする。




「帰る」




「ちょ、待てって」




俺はお構い無しにドアを開けようと手を伸ばす。




「3人で帰ろうぜ」