やっぱり、こういう男性こそが、モテるんだよね、? 

お言葉に甘えさせて、ハンバーグを食べた。


「蒼汰くんって、優しいね、?やっぱりこういう人ってモテるんだよね?」
思った事を、言ってみる。

「え、?いや、全然モテませんよ、。」
 
「嘘だぁ!んじゃあ、好きな人は?」
 
顔を、真っ赤にさせて、蒼汰くんは、喉をつまらせ、水を飲んだ。

「い、いますけど、、。」

「え、?どんな子?」

「素直で、親切な子です。。」
ふふっと笑い照れてる蒼汰くん。

ズキ。
胸が、ズキズキする、あれ?なんで、?
モヤモヤする。

「そのこのこと、、好きなんだね、?」

「はい」
にっこり笑われると、それは、好きな子のための、笑顔。 

「なんだ、、」
うん、分かってた。わかってたけど、、。
なんで、モヤモヤ?もぉ、意味わかんないよ。


「葵さん?顔色悪いですよ?」

「あはっ、大丈夫だよっ、、?」

「家帰ります?」

「いや、大丈夫、、。」


分かった。これ、この気持ち。
これが、、、

恋?