初めて会った人と、今、ゲーセンなう、、。
し、しかも、私の好きな人。。

~ゲーセンにて、~
「プリとろー!」

「えーーー、、嫌です!」
きっぱりと蒼汰に断られた、、。

「なんで?」
しょぼんとした顔で聞いた。

「う、///し、しかたがありませんね、、」 

「やったっ!」


プリクラの中に入ったら、蒼汰くんが嫌そうな顔で入った。

「そんな嫌なら撮らないでおこうか?」

「男ににごんは、ありません!」

「あれ?男だっけ?」
そんなこといいながら、400円を入れる、

「男、、って、あー!400払っちゃいましたか!」
 
「え、悪かった?」

「そんなんじゃなくて、俺が払ったのに。。」

「夕ご飯おごってくれたから、、」

「ありがとーです。」

<撮りたい背景を選んでね>

「てきとーにしちゃうよ!」

「うん、、俺分かんないから、。」

てきとーに背景はえらんで、撮った。

「葵さんきれーに写りましたね。」
え、?っ///
「あ、あ///ありがと、あ、ほら!ラクガキ!いこっ!」

「俺落書きしたことないんで、一人でしてください」
とかいわれ一人で落書き。

「寂しっ」
とか、言いながら落書きは好きだ。

「なんか、言いました?」 
蒼汰くんは、プリクラが出てくるところで待たせた。

「なにも!」
 
落書きしていると、外から甲高い声が聞こえた。
「どこ中ですかー?」
「可愛いっ!」
「かっこいい!」
ちらって見ると蒼汰くんは、可愛い女の子に囲まれていた。
蒼、?」

ズキっ、
まぁ、そうだよね、美形だし、蒼汰くんに手も届かないよね、、。
早く落書き終わらせて、蒼汰くんに見つからないように帰ろ、、


「あの、彼女いるんで、、」

「嘘だぁ、、見せてみなよー!」

聞きたくないのに声を聞いてしまう。
彼女?いるんだ、、聞いてないよ!?

ぐいっ
腕を引っ張られビックリした。

「この子だけど、?」
蒼汰くんは私を前に突き出す。
「なに?彼女持ちかよ!」
とだけ言って逃げていった。

「ちょ!なんで私?」

「えっと、めんどくさかったんで。ごめんなさい。」

「う、ん、」 
私彼女とかー嬉しいよぉ///
というのは、心の声だけど、、。