これは、たぶんだよ?
   恋?


初めて会うのに、こんなに私って軽い女だっけ。。

好きに、なっちゃったから、しかたないよね。?
自分にチャラくないとか言い聞かせてた。

「ハンバーグも早く食べちゃってくださいよ、?オムラスと同じで冷めますよ?」
ニコッとわらって、手ちょんってされた。
手止まってるよって意味だろう。
蒼汰くんがふれた手あつい、。
赤くなっていくのを自分でも感じていた。

「もぉ、葵さん?食べないなら、あーんってしますよ?(笑)」

いじわるな顔で言われた。

「いいよ?して?」
とは、言えず。

「食べれますっ!!」
っていって、ハンバーグをガツガツたべた。
 
食べ終わって、

ガツガツ食べる自分は、女の子らしくないと食べ終わって気付く。 

クスクス笑いだされた。
「な。なに?」

「葵さんって表情コロコロ変わりますね。可愛い。」
ふふって笑われ、

「っ///あり、がと。」

「なに?聞こえな~い」

「今の絶対聞こえてた!」
ムキになる自分は、子供だ。
そして、ふつーに受け止めてくれる蒼汰くんは、大人だ。

すごい差のような気がした。

お金を払う時、蒼汰くんが半分払ってくれた。
これじゃあ、お返しにならないや、、。

「あー!お腹いっぱい!」 

「そうですね?」
ふふっと微笑まれ、ドキッとときめく。
帰るのが名残惜しい。
まだ、夕方の6時だし。。

「帰る、、?」
聞いてみることに、した。

「あのっ!げ、ゲーセン行きませんか、?」
真っ赤になりながら、言われた。あら可愛い。

「あ、、うん。。」
お互い初めて同士なのにね。