「おはよ!! もうすっかり!!


朱音朱音、ちょっと……」


頭の上に?マークを浮かべたまま、


朱音は紗綾に耳を傾ける。


顔が真っ赤になっているところをみると、


同じようなことを言われたんだろう……


「あ!! 今日は重大な発表が……」