「付き合ってんの?」この言葉にびっくりした。
この言葉で、
「そうだよ」
と、言えたらどれだけいいことか…
貴方は、好きな人がいるし、私だって好きな人がいることになってる…
「ち、違うよ!!」
必死で否定する演技をした。
なにかがチクりと、刺さるみたいに胸が痛かった。
でも我慢しなきゃ
「この人には好きな人がいるんだよ!!」
この思いは、閉まっとこう誰かに気付かれないように…
「好きなんでしょ!!」あなたとの、メール
約束してたのに貴方は告白しなかった。
「面白くない…」
そう言ったが、内心ホットしている…
「そりゃまあね…」
ドキッとした。
そうだよね…
「貴方は早く告白した方がいいよ!!」
心の中では、
私がらくになるから…本当に、辛い…だから早く告白して、私を諦めさせて!!
やっぱり私は貴方の事が好きだったみたい…
だって告白されただけで涙が出ちゃいそうになるんだもん!
私にも彼氏が出来たけど…
貴方にも彼女が出来てしまったけれども…
やっぱり私は貴方が好き、
ごめんなさい、ごめんなさい
貴女の愛しの人を奪ってしまいます。
一生恨まれるかも知れないけど…
私は貴方が大好きなんだ…
やってしまった…
私は友達を泣かせてしまったんだ。
大切な、大切な友達、
私の都合で傷つけてしまった…
何てバカなんだろう…
何で何時も私は人を傷つけるのだろう…
私の近くに居ると皆が不幸になってしまうんだ…
そう、私はこの世に要らない人なんだ…
涙がどんどん流れ行くなんだろうこの想いはなに?
私が貴方を傷つけたのに
なんで私が泣いているの?なんで心が締め付けられるの?
しょうがないじゃない私は貴方が嫌いなんだから私がさよならいわなきゃだめじゃない
そう思って何度も貴方を傷つけるごめんね・・・
早く嫌いになってもらおうと思っているのに貴方は私を嫌いになってくれない・・・
ねぇ?
あと少し、あと少しでいいから貴方のこと好きなままでいいかな?
やっぱり好きなんだ
バス停に行ったら私はあの頃の君に会えるのだろうか
二人で一緒にいたあの場所に行ったらまた君は私に同じ笑顔を向けてくれるのだろうか
無理、かな?
無理だよ。
どんなに泣いたって
どんなに叫んだって
無理なんだよ。
バス停でたまに会う君、胸がキューって締め付けられる。
私の大好きなパーカーを着ている君
ふと香る君のにおい
いっきに流れる記憶
泣きたい
逃げたい
ごめんなさい
す・・・
いろんな感情がごちゃ混ぜになる。
助けて。
以前まで大好きだったバス停とパーカーと君
だけど今はもう・・・
今でもまだ・・・