「要、ありがと!」 「おう、てか愛想つけんな!」 「はぁーい…」 要とあたしと優介と広輝くんと裕也くんは同じクラスだった。 「同じクラス…ってのはいーけど…なんで周りがあんたたちなのー!?」 「は?…ほっとけねーからだろ。馬鹿か」 「要と同じく…」と、3人ともつづけた。 そんなあたしって危ないっ!?なんか4人とも過保護すぎ…。