「いままで仕事忙しくて
連絡も出来なかった…」

うん…

悲しそおな葵さんの声
なんだか胸が痛くなった。


「いまから行くから!
そしたらX'mas間に合うよな?」

ほんとに…?

「おう!ぢゃいくわ!」




それが彼の最後の声。