あの夏のあっつい日 あそこにいなければ会えなかった。 コンビニでの待ち合わせ、 うわ、いっぱい単車が…、 恐いから見ないようにしよう…。 「ねぇ?誰かまってんの」 太くてごっつい声が 私の胸をドキっとさせる。 あ、はい…。 「そっかあ、アド聞いたらだめ?」 ちゃらい…笑、 そお思いながら言った言葉わ はい。 「やった!」 それから毎日メールと電話 毎日の楽しみになっていった。