考えてるのも嫌になったので帰ることにした スクバを持ち下駄箱に向かった 下駄箱に向かう途中廊下で誰かにぶつかった ドンッ―――――― 「ごめんなさい」 反射的にすぐ謝った ぶつかったのは女の子だった 髪の毛で顔は見えないが服装からして女の子 女の子はしりもちをついていた 「大丈夫ですか?」 手をさしのべた