次の日――――― 私は腫れた目を隠しながら学校に向かった メガネかけてるから分かんないよね! なんてプラス思考なとこ考えちゃったりして…… すると。 「結衣~!一緒に行かない?」 「麻里ちゃん!?こっち方向じゃなくない?」 「ん。ちょっと用事が合ったから」 「そんなことよりいこ~」 「あっうん!!」 そうして私は麻里ちゃんと学校に向かった 少し気持ちが紛れるかも… そんな事を思いながら…