夢を見た
幼い頃の夢。
陸斗と斗真と葵が夕日が差す町中を手を繋いで仲良く歩いている
私はというと1人、3人を見つめながら後ろからついていくだけ
あぁ…
そっか……
いつかの日に由香里様が言ってたっけ。
みんな私の事を邪魔だと思ってる
仕方ないからいてあげるだけだって……
「………っ!……い!!」
えっ?
空から聞こえた声。
なんて言っているかは聞き取れないけどなんとなく救いのような気がした
ちゃんと声を聞きたい
この人と喋りたい!!
小さい子供ながら直感的にそう思った
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…