けれど、
告白するつもりは無かった。

彼は彼女いないって言っていた。
もしかしたら、なんて考えが浮かぶ。

でも、もし付き合っても
もたない気がしたんだ。

そんな葛藤の中、
ある日学校のお昼休みの時間

仲のいい
「ししょー」が好きと言ってきた。

嘘だと思っていたら、
本気だから、と言われた。