よく晴れた1日
今日も彼女の萌華にベタ惚れの1日が始まる
萌華と俺は恋人同士
萌華はちっちゃくて、猫みたいで可愛いんだ
萌華の迎えにいくと…
「圭ーくん♪」
ガバッ
勢いよく抱きついてきた萌華
「萌華?あんまり走ると転んじゃうよ?」
「けーくんがもかをキャッチしてくれるから大丈夫だよ♪」
確かに…
毎回キャッチしてる
「萌華が泣くところ見たくないしね」
萌華は泣き虫だ
「けーくんちゅきー」
可愛い
「俺も好きだよ」
「もかの方が好きだもん!」
こんなやり取りをしてるうちに学校に到着
「けーくんとはなれたくないよー」
萌華と俺はクラスが違う
その為、毎日萌華は学校に着くと泣いちゃう
萌華に愛されてんだな~俺って
まっそれ以上に愛してるけど♪
「萌華?今日は早く帰れる日だよ。だからちょっと我慢しよ?そしたら早く帰って一緒にプリン食べよ」
「けーくん浮気だめだよ?」
「しないよ。萌華だけだから」
「もかいい子でまつ…」
偉いぞー
「教室いこっか」
「うん…」
俺だってはなれたくないよ
「けーくん!」
ガバッ
教室に来るなり抱きついてきた萌華
「よしよし。萌華偉いね♪帰ろっか」
「もか帰るー」
学校から20分ぐらいで家に着いた
萌華の家は俺の家の向かい側
5歩で行き来できる
「けーくんちにもかとまる~」
「泊まるの?まぁ明日休みだからいいけど」
親同士も仲がいいから、泊まっても文句は言われない
俺も萌華を離したくないし
とりあえず自分の部屋に連れてきた
「けーくん浮気した?」
「してないよ。萌華は浮気したの?」
「もか、けーくんだけだもん!もかのけーくんだもん」
何て言いながら抱きついてきた
可愛すぎ
「そっか。萌華眠たいの?」
目がとろーんとしていた
「けーくんねんねしたい」
「いいよ。ベットにいこっか」
萌華を抱き上げベットに下ろした