ここが甲子園で春夏連覇した学校かぁ..
やっと来た。
野球が好きな私はどうしてもマネージャーになりたくて、春夏連覇をした高校を受験した。
まぁ.頭は10段階で8かな?
そのうち私は5ぐらいの頭だったから一生懸命勉強した。
そしてついに私は
ここの『夏華学園』にきた。
これからよろしくね(^o^)/
「あづ希~!!」
後ろから私を呼ぶ元気な声
「あ!ののか!おはよ~」
「おはよ!今日から待ちに待った夏華学園の入学式だね」
ニコっと笑うかわいらしい私の親友!
ののかは中学校からの仲で…私の…『あの』秘密を知っている。
『あの』秘密とは…まだ言えないんだけどね…(←ちゃんと話の中に出てきます)
「あづ希~!クラス見た?」
「え?ううんまだ」
「じゃあ見に行こ(^w^)」
ぐいぐいと引っ張って私をクラス板まで連れていくののか
とてもかわいいののかは回りの人から凄く見られている。
自慢の親友!!
「きゃ~!見て見て!あづ希と私同じくらすだぁ♪」
あ…ほんとだ!
やったぁ!
心強いよ♪
「よかったね♪ののか!」
「うん!凄くうれしいよ♪♪」
私もうれしいよ!
「クラスにいこ?もうちょっとで入学式だからかばん置きにね♪」
「うん!だよねそうしよ」
二人で行こうとしたとき…
『キャーー!!!!!』
?
凄い女の子の黄色い声
何??
なんかあるの?
振り向いた後ろには野球ユニファームを来ている男の人がたくさん!
でもより一人の男の人に女の子が集まっている。
顔は…見えな………
!!ッあ!
見えた………
凄い…カッコイイ……
あ、あの人耳のピアス青だ
て、ことは一つ上の先輩?
そういえば去年一年生の一人がベンチ入りしたひといたよね。
テレビでやってたけど、
映んなかったからあんま顔知らなかったけど…
てことは野球上手なんだ。
そりゃあ集まるよね。
だって凄いカッコイイし、去年甲子園でた人だしね。
てか、一年生の入学式だっていうのに…部活あるんだ。
やっぱり春夏連覇するにはこれくらいするんだね。
にしても
「カッコイイね~♪」
と横からののかがいう。
「うん…芸能人みたいだね。」
「あははは本当だね~♪(笑)」
ののか…軽!!
まぁ、ののか、面食いじゃないし
興味ないんだ。
………
私もだけどね。
*ここで説明入れます*
話の途中で申し訳ありません。
夏華学園は
耳につけるピアスかイヤリングで学年が決まります。
他の学校でいえば名札みたいな感じです。
ピアスかイヤリングを忘れれば減点になります。
ピアスかイヤリングは自分で決めれます。
あづ希とののかはピアス
大牙と雄貴(←大牙の親友。後にののかの彼氏になります。)もピアス
一年生→赤
二年生→青
三年生→緑
では話の続きをお楽しみ下さい。
でも!!
絶対にマネージャーしたい!
そのために来たものなんだから。
例えたくさんの希望の人がいても頑張って入ってみせる!
うん。頑張ろ!
「あづ希いこっか」
「うんそだね」
~1年A組~
ガラっ――
ドアを開けた瞬間
教室にいる皆がジーと見てくる。
え?何!?
私の顔になんかついてるの?
「ねぇののか何で皆私達のこと見てくるの?」
ボソッと私はののかにきいた。
ののかはため息をつき。
「私のことは見てないけどあづ希をみているのは確かね。」
「?何で見てるの?ののかも見れているよ。なんか怖い。」
「大丈夫だよ。あづ希がかわいいから皆みてるの♪」
へ、そんなわけない!
「ほぉら席につこ♪」
ののかは私の背中を押して席ままで誘導した。