~放課後~
「じゃぁやりますか…」
「はい。」
「…」
「…」
「…」
「「あっあの!!!」」
「「どうぞ」」
「じゃあ俺から。あなたのお母さんって…」
「再婚って聞きたいいんですか?」
「まぁ。」
「そうですよ。私が小学校6年生のときに再婚しました。」
「沙希…?」
「はい。私の名前は沙希ですよ。」
「俺のこと誰か分からない?」
「いえ。分かりません。」
「どこかで会ったこととかない?」
「いえ。ないかと…」
「そっか…ゴメンごめん」
「いえ。」
「で、話って?」
「なんでもありません…」
「そう。」
「…」
「あのさ…これから2人で色々と活動するかもしれないしさ、敬語やめようよ。」
「親しき仲にも礼儀ありです。」
「…じゃ、じゃあ。俺岡田さんのこと沙希って呼ぶから俺のこと裕太って呼んで。」
「私は岡田くんを裕太とは呼びません。」
「敬語だけでもやめてくれない?」
「嫌です。これ以上しつこいと私学級委員辞退しますよ。」
「ごめん」
沙希…じゃないのかな…その可能性だってあるよな…うん。
「じゃぁやりますか…」
「はい。」
「…」
「…」
「…」
「「あっあの!!!」」
「「どうぞ」」
「じゃあ俺から。あなたのお母さんって…」
「再婚って聞きたいいんですか?」
「まぁ。」
「そうですよ。私が小学校6年生のときに再婚しました。」
「沙希…?」
「はい。私の名前は沙希ですよ。」
「俺のこと誰か分からない?」
「いえ。分かりません。」
「どこかで会ったこととかない?」
「いえ。ないかと…」
「そっか…ゴメンごめん」
「いえ。」
「で、話って?」
「なんでもありません…」
「そう。」
「…」
「あのさ…これから2人で色々と活動するかもしれないしさ、敬語やめようよ。」
「親しき仲にも礼儀ありです。」
「…じゃ、じゃあ。俺岡田さんのこと沙希って呼ぶから俺のこと裕太って呼んで。」
「私は岡田くんを裕太とは呼びません。」
「敬語だけでもやめてくれない?」
「嫌です。これ以上しつこいと私学級委員辞退しますよ。」
「ごめん」
沙希…じゃないのかな…その可能性だってあるよな…うん。