高校生になっても、春、凪ちゃん、愁はもてまくってた。
愁が誰かにとられちゃうんじゃないかって怖かった。

でも、あたしに告る勇気はなかった。

帰宅部のあたしたちは、ゲーセンにいったり、ファミレスにいったりと、楽しんでいた。

そんなある日、ゲーセンでプリをとろうって、愁がいきなり言い出した。
凪ちゃんは春ととりたいっていった。

だから、あたしは、愁と2人で撮ることになった。

そのプリクラの落書きに、愁が、「愛が好きだ。」って書いてた。
あたしがうれしくて泣いてると、愁が優しいキスをくれた。

それからは、あたしたちは、さらに仲良くなった。