あれから気づくと朝になっていた。


一晩中簾治の事を考えていた。



そして、わかった事がある。


私は、やっぱり簾治が好きだ。



もう引き返せない。。



簾治にいったい何があったのか。


簾治がなぜ苦しんでるのか。


楽にしてあげたかった。


大きなお世話かもしれない。  でも、ほっとけない。


大好きな私の大事な人だもん。


簾治は迷惑かも知れないけど、私は自分の為にあなたと向き合いたい。


もっとあなたに近づきたい。





よしっ!


もうくよくよしてられないな!突っ走るって決めたんだから!



とりあえず今日は仕事休んじゃおう。



そして、あの人の所に行こう。