私は簾治の瞳を見つめた……。



「あらし。俺うれしいよ。俺だってしたい。あらしの事愛してるから。
でも、嫌だったらすぐ言えよ?」



私はうなづく。


大丈夫。簾治となら…。





簾治は私をゆっくりベッドに寝かせた、そして私の顔をまっすぐに見つめた。



「あらし、震えてる。恐いか?」



「ううん。緊張してるだけ。大丈夫。簾治と一つになりたいから。」



「そんなかわいい事言うなよ。俺止まんなくなるじゃん。」




そう言うと簾治は私に深くキスをした。



私は簾治にすべてを委ねた。




簾治のキスは唇からだんだん下におりてくる。




首筋をやさしくなでるようにキスをする。



体が熱くなる。




唇はあっとゆうまに胸に移動してきた。




「はっ恥ずかしいよ/////」





私は、思わず胸を隠した。