ねぇ、どうして...

私が見てるって気づいてて
笑ってるの?

蘭「あ、凛。

違う道からかえろっか?」

「…うん」

もう、私のこと好きじゃないの?

じゃあ、どうして別れてくれないの?

こんなつらい思いするんだったら

いっそのこと、

龍のこと、嫌いになりたい。

「蘭、私...明日龍と話してみるね」

蘭「ん。
がんばって!」

「ありがとう。」