一度、別れようといった時もあった。

だけど、なぜか龍はいやだといった。

少しした期待。

また、仲の良かったあの頃に戻れるかもって…



蘭「凛~龍の奴またほかの女?」

「ん~…そうなんだよね」

この子、蘭は私の親友。

蘭「ほんと、何考えてんだか、あいつは」

「だよね…」

蘭「ま、凛も何考えてるかわかんないけど」

…私!?


「え、何で?」