俺、あんなにひどいことしたのに

男として最低なことしたのに

それでも、凛は俺のことを




"好き"だといってくれた…

凛「りゅ、-

う、わき…かな、しかった

き、らいって、いわ、れて…
つら、かったっ

だけ、ど…きら、いにな、れなか、った!」

「分かったから、もう喋んな。」

凛「龍








ただ、た…だ


りゅ-を、



あい、してた…」

そう言って、そっと目をとじた、
凛の目には



涙が、うかんでいた。