すごくまじめそうな女の子が、しんどそうな顔をして座っていた。 おんなじ1年生かな。 「ベッド・・・使ってください」 「え・・・でも・・・」 「あたし、あの・・・サボって寝ていただけなので。すみません、どうぞ」 「あ・・・ありがとうございます」 女の子がベッドに入る。すぐにスースーと寝息が聞こえた。 大丈夫かなぁ~・・・ ・・・やば。 頭痛い・・・意識飛ぶ・・・ ヒヤリ