教室に行ったらちょうど授業が終わっていた

「瑛燐遅かったわね。どうしたの?」

「寝坊したから裏口から来たら知らない男の子に話し掛けられた(泣)」

私はこころに合ったことを話した

「瑛燐お疲れ。てか、今日私の家に来ない?お母さんが逢いたいって明日休みだからお泊りでもいいだって」

「うん!行く!お泊りする!」

私は一人暮らしだからたまにこころの家にお邪魔する

こころのママやパパさんは私を娘のように優しくしてくれる

だから、私はこころの家族が大好き!

「じゃ〜放課後一緒に瑛燐の家行って荷物取りに行こう」

「うん!」