言い合い長いな〜
楽しそうだしいっか。

「瑛〜燐!」
「きゃあー」

うわ〜めっちゃびっくりした〜
心臓止まるかと思った
ていうか、テンション高っ

「びっくりしたでしょ!」
「当たり前でしょ!」
「お前うるさい」
「お前って言わないで!ていうか、統馬くん年下でしょ?」
「はあー別になんて呼んでもいいだろ」
「やだよ。私名前で呼んで欲しいもん!私の名前知ってる?」
「はいはい分かったよ。瑛燐だろ?」

ドキン
何いまの....
気のせいだよね...

「統馬が引き下がるなんて珍しいわね〜」
「うん!珍しいね!」


こころさん、哉人さん笑みが黒いよ
何か企んでる
絶対統馬くんのこと弄るんだ


「統馬珍しいわね〜」
「そんなことないっすよ」
「珍しいわよ。瑛燐のこと気になっちゃった?」
「有り得ないから」



統馬くんとこころの言い争いが始まった...
長いな〜
あぁ〜眠くなってきた


「こころ寝よ?眠い...」
「かな、今何時?」
「1時過ぎだよ」
「じゃー寝よっか」
「うん...」
「ダメだ、瑛燐もう寝てる..統馬明日覚えておきなさいよ!」
「知らねーし!」